お金が貯まらないのには理由があった!私たちが家計管理のためにやった3つのこと。

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この正月休みに、夫婦で昨年の家計の収支の振り返りをして、今年の収支計画を立てました。

昨年を振り返ってみると、結構色々買ったり遊びに行ったりしてるんですよね。

そのせいか、天引きで貯蓄や投資に回している分以外はほとんど貯金ができませんでした。

天引きで一定額は必ず貯蓄しているのですが、もし天引きにしていなかったら、きっともっと使ってしまっていたんだなと思うと、少しぞっとしますよね。

うちは、まだ1歳の子供が1人です。

今の時期が1番貯められるっていいますよね。

もし2人目が産まれて、子供が大きくなったら子供にかけなければならないお金はきっと
もっと増えます。

ただ、正直昨年は、明確に何にいくら使ったということも記録せずになんとなく必要な時に必要なだけ使って、気がついたら、思ったより銀行口座にお金がないぞって感じ。

月々の支出計画は立てていたのですが、しっかり振り返れてなかったので、見直すこともできていませんでした。

さすがにこれはまずいということで、以下のことをさっそくやってみることにしました。

月々の支出計画を立てる

まずは月々の支出計画です。
これは以前から作っていたのですが、昨年末に引越しをして、状況が少し変わったので、改めて計画を立て直しました。

ここでは、以下にあげるような毎月必ずかかる項目について目標支出を書いていきます。

・家賃
・ネット
・スマホ
・生命保険
・新聞
・投資信託
・小遣い
・貯金
・幼稚園(今年の4月から)
・光熱費
・食費
・消耗品
・レジャー
・ガソリン
・服
・教育費
・予備

予算を決める

基本的なことかもしれませんが、全てにおいて予算を立てることにしました。

昨年は、何度か旅行をしましたが、特に予算を立てることもなく、現地で必要な物を買い、食べたい物を食べていました。

ただ、旅行って羽目を外そうと思うといくらでと外せるんですよね。
帰ってきたら、なんでこんなもの買ったんだろうと思うようなお土産を買ってたり(笑)

そんな楽しくて羽目を外したくなる旅行も予算をしっかりと立てて、それを管理することで、1度冷静になることができます。

このお正月に、金沢と名古屋に行ったのですが、それも金沢と名古屋それぞれで使うのは1万円ずつにしようと決めて行きました。

そのおかげで、しっかりと、予算内でやりくりすることができました。
きっと予算を立ててなかったら、もっと使ってしまって、後から、なんでこんなに使ってしったんだろと後悔していたと思います。

年間で予定している支出を書き出す

毎月はかからないけど、不定期でかかってくる費用があると思います。
そういった費用って、1年間のスパンで見ると、いつ必要かとか、結構もう決まっているんですよね。

例えば、家族や友達の誕生日。
当然誕生日は毎年同じです。

なので、誕生日プレゼントの予算を決めて、家族や友達それぞれの誕生日がいつだから、いつこの費用が発生するというのを月々の計画に振り分けました。

あとは、自分たちの誕生日や、結婚記念日、クリスマスなどの予算も決めて、各月の支出計画に書いておきます。

また、美容室や化粧品など、定期的にかかってくる費用も全て書き出して、月々の計画に振り分けました。

当然長期休みに旅行したい場合は、それも予算を決めて、書いておきます。

正直私の様な普通の会社員は、ボーナスまで入れて計画を立てないと、月々の手取りだけでは全てをやりくりすることはできません。

ただ、こうやって必要費用を書き出して月毎の計画に入れておけば、ボーナスをいくら残しておけばいいかが分かるので、ついつい使い過ぎてしまったということもなくなるはずです。

これからやること

これらのことを、正月休みに夫婦2でコメダ珈琲に行って、2時間くらいかけてじっくりとやりました。

ただ、計画を立てるだけでは意味がありません。
これをしっかりと実行できるように心がけ、毎月必ず振り返りをして反省をする。
ここまでやって初めて意味が出てくると思うので、まずは今月末にしっかりと振り返りをしたいと思います。

これらのことをすでに当然のようにやっている人もいると思いますが、私たちは正直昨年までしっかりとやれていませんでした。

ただ、お金持ちほど、お金にしっかりと興味を持って管理をしていると聞いたことがあります。

まずは、今年一年、出て行くお金にもしっかりと注意を払って、管理していきたいと思います。

それが今年の目標です。

今日のハワイは26度曇りです。
それではまた明日。

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