こんにちは。よしこです。
息子から「ワンワン」という初語が出たのは1歳7ヶ月の時でした。
1歳くらいになれば自然と「ママ」とか「パパ」とか言ってくれるんだろうなと考えていた私は、1歳になってもまったく話す気配がないことに心配になり、ネット検索をしてみたり、本を買ってみたりと情報を集めてできるかぎり色々やってみました。
が、なかなか初語が出ません。
1歳半健診で相談したところ、発達心理の先生からアドバイスをいただけました。
そしてなんと、そちらを実践したら息子から言葉が溢れ出しました!
やっぱり専門家ってすごい!!;▽;
その内容をこちらで紹介したいと思います。
発達心理の先生からのアドバイス
①こちらに注目させてから目を見て話しかける
市の職員の方の手作りメガネで体験したのですが、子供の視界は予想以上に低くて狭いものでした。なので、大人が立って話しかけても上を向いていないかぎり子供の視界には入りません。子供の目線に合わせた高さにかがむなどして、目を見て話しかけるのが良いそうです。
また、うちの息子がそうなのですが、動きが素早く好奇心が強いタイプの子は、動き回っているときにいくら話しかけてもまったく届いていないそうです。そんな時はスキンシップなどでこちらに注意を向けさせてから話しかけるのが効果的だそうです。
②子供の出す声や音、行動を真似する
真似されることで自分が声を出す効果に気付き、自分も真似してみようという意欲につながるのだそうです。
また子供の出す音も擬音語にして真似すると良いそう。(積み木を床にうちつけたら「カンカン」など )
③子供の行動や気持ちを言葉にする
こうすることで、子供は言葉の意味や使い方を学ぶことができるそうです。(子供が車のおもちゃを走らせていたら「ぶっぶー」、子供が驚いていたら「びっくりしたねー」など)
その他教室で教えてもらったこと
スキンシップをとる遊びをたくさんすると、子供の脳の発達にとても良いそうです。(一本橋こちょこちょやエレベーター、がたがたバスなど。)
他にも下記のプリントをいただきました。
このような遊びは息子も何より嬉しそうで、なんだか親子の絆も深まる気がしました。
1歳9ヶ月の今
今日、キッチンのベビーゲートの中でお皿を洗っていると息子が走ってきました。
息子 「じゅー」
と言いながらゲートの間から両手を広げて出す。
私「10?え?10って言ってるの!?」
最近息子は数を言うのがブームです。
だからって両手を出したら10だとわかるなんて!
うちの子天才だったんだ!←バカ
洗い物の手を止め
私「そう!それは10だよ!」
息子「じゅー」
同じ動作を繰り返します。
あれ?これは違うな…
私「ぎゅー?ぎゅーって言ってたのか!」
そう、10ではなくぎゅーでした。笑
ゲートから出てぎゅーして(抱きしめて)もらうと「ママぎゅー」と息子が言いました。
本棚の下にはだるまさんとのめろんさんとぎゅーのページが開かれていました。
また、先日も「なふ」(息子は「茄子」を「なふ」と言います)という息子の声が聞こえてきたので「なす?」と言うと「バフ!!」(「バス」のことです)と大きな声が返ってきます。「ごめんバスだね」と言うと満足そうでした。
言葉を話し始めた息子とのやりとりが楽しくてたまりません^^
大袈裟かもしれませんが、息子とお話できたらなぁと切実に願っていた数ヶ月前の私からは夢のようです。
私のようにお悩みの方や、早く子供とお話ししてみたいと思っている方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。
今日のハワイは22度、天気は晴れ一時雨です。
それではまた明日
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