3歳児の「読み聞かせ」にオススメしたい絵本9選
読み聞かせは「親子」にとって良いことばかり
読み聞かせは良いとよく言いますよね。
東北大学・川島隆太教授は
「忙しい毎日の生活の中に、多少無理してでも読み聞かせの時間を作ることで、かえって子育てがラクになります」
東洋経済ONLINE
と断言しています。
具体的には以下のような効果が期待できるそうです。【
親が感じるストレス(たとえば、子どもが言うことを聞かないために嫌な気持ちになるなど)が減る
子どもの言語発達が促進される
子どもの問題行動が減少する
良いことずくめですね!
もちろん、絵本を通して子どもが様々な擬似体験ができることなど、絵本の魅力はまだまだあると思います。
3歳の息子に読んでいる絵本
息子が生まれてから絵本はそれなりに買ってみたりしていましたが、2歳頃から特に熱心に読み聞かせをしていました。
3歳手前頃から息子があまり絵本に興味を示してくれなくなり、読み聞かせをやめてしまっていたのですが
こちらの本には、著者の大川さんが息子さんに実践した「読み聞かせ」をはじめ具体的な子育て方法が書かれており、とても参考になりました。
久しぶりに絵本を2冊購入し、図書館でも何冊か借りてくると、息子は「これ読もう」と何度も絵本を持ってきてくれるようになり、絵本がとても楽しいようでした。
今になって思えば、息子が絵本に興味を示さなくなったときは、私が息子の成長に応じた絵本を選べていなかったのだと思います。
まずは我が家で購入した2冊です。
そらまめくんのベッド
そらまめくんお気に入りのベッドのお話です。お友達にお気に入りのものを貸す気持ちについて擬似体験ができるのではないでしょうか。色々な豆が出てきて息子も楽しそうでした。
11ぴきのねこ
11ぴきのねこが大きな魚を捕まえる話です。男の子なので少しやんちゃで冒険気分が味わえて良いのではと選びました。
図書館で借りてきたのがこちらです。
100かいだてのいえ
男の子が100かいだての家に遊びにいくお話です。絵もとても楽しくて色々な生き物が出てくるので息子はとても気に入っていました。
三びきのやぎのがらがらどん
怖そうなトロルが出てくるお話で、展開もなかなか怖いのですが、3歳男子はそれくらいの方が面白いのか息子はとても好きなようで何回も読んでと言われます。
きょだいな きょだいな
リズムのある文章でとても不思議なお話です。読んでいて楽しいのか、これも息子のお気に入りです。
11ぴきのねこ どろんこ
最近幼稚園でどろんこ遊びをした息子は、その時のことを思い出して嬉しかったようです。11ぴきのねこたちと恐竜の交流が描かれています。
ピヨピヨ スーパーマーケット
スーパーでかくれんぼを始めたときは、真似したらどうしようとヒヤッとしましたが(笑)身近なスーパーマーケットが舞台であることや、お母さんが美味しそうなご飯を作ってくれるところが好きなようでした。
たたかえ恐竜トリケラトプス
先ほどの本の著者である大川さんの息子さんが好きだった本です。最近恐竜ブームの息子も気に入りました。
ちょっとだけ
もうすぐ弟が生まれるので、こちらも読んでみました。なっちゃんが健気すぎて涙が出そうですが😂読み終わると息子も「ちょっとだけ抱っこしてー」と言ってきてとても可愛かったです。
実際に読み聞かせをして感じた「効果」
読み聞かせをしていると自然と親子の距離が近くなり、何かをしながらはできないので子どもだけに向き合うことになります。
それで少し心が満たされたのか、息子が荒れることが少なくなったように感じました。
そうすると私もとても接しやすくて助かります。
また、読み聞かせは子どもとどうやって遊んだらいいのか分からない方にもとても実践しやすい遊びです。(私は息子とどうやって戦いごっこをすればいいのか掴めていません😅)
忙しい中でも5〜10分を読み聞かせにあてるだけで、育児が楽になるというのは本当ではないでしょうか!
とてもオススメです😊