子どものイタズラの理由は⁉︎ 効果的な対処法を試してみた

子育て

こんにちは。よしこです。

息子は2歳と数ヶ月になりました。
イヤイヤ期と聞いて怯えていたのですが、ところどころ片鱗は見えるものの、お喋りも上手になってむしろコミュニケーションが取りやすくラクになった気もします。

しかし、悪いと分かっていることをわざとやるようになりました😥
我が家は部屋にオリーブの木を置いていて、息子にはオリーブさん(笑)に優しくしてねと伝えていました。
それもあってか、1歳半頃からずっとイタズラをすることはありませんでした。
ところが最近、頻繁ではありませんが私やてつろうを見てニヤニヤしながら枝を引っ張るようになりました。
当然私もてつろうも叱ります。
オリーブさんはそんなことされたら痛いよ?だから引っ張っちゃダメだよ。
と何度言ってもニヤニヤして聞いてくれません。
そしてしばらくするとまた同じことをします。
…これは対応を変えた方がいいなと思い「2歳 わざと悪いこと」で検索。
するとこのような記事を見つけました。

子供がわざと悪いことをするのは試し行動⁉︎

大人をわざと困らせる。「試し行動」の原因と対処法

試し行動!
試されていたのか😳

こちらの記事によると、子供がママに対して不信感を抱くと試し行動が見られるそうです。
ショック😱
でもこの記事の例にあるように、怒りすぎたり日によって言うことを変えたりはしていないはず…
と考えていると、そういえば息子が枝を引っ張るのは私がテレビに気を取られたり家事で一緒に遊べない時だと気付きました。
枝を引っ張れば私が注目して構ってくれると思ったんだなと思うと、そりゃ叱っても効果が出ないはずだと思いました。

効果的な対処法は

先ほどの記事によると、ポイントは2つあるそうです。

①どんなあなたも大好きだと伝え続ける
ありのままの我が子の姿を受け入れるのが早ければ早いほど、試し行動は早く無くなるそうです。

良いことと悪いことはハッキリ伝える
もう面倒だからいいかと悪いことを受け入れると悪化してしまうそう。
愛情は伝えながらもきっぱりとした態度を貫くことで、自分のことは好きだけどダメなものはダメなんだと理解できるそうです。

実践してみると

さっそくてつろうが叱っていたのをバトンタッチ。
息子を抱きしめながら「○○ちゃんが優しくなくても大好きだけど、オリーブさんに優しくしてくれるとパパとママはとても嬉しいよ」と伝えてみました。
パパもママもあなたがとても大好きで大切に思っているということを伝え続けると、黙って聞いていた息子は私の顔を覗き込んできました。
にっこりして抱きしめると、とても嬉しそうな顔になり、オモチャを片付けていたてつろうを見て「○○ちゃんもお片付け!」と言って手伝い始めました!
そしてもうオリーブの木を引っ張ることはなくなりました。

効果がすごい!!!😍

このくらいの年になれば、悪いことだと伝えればそれは分かるはずです。
それでもやめない場合は子供たちなりの理由があったのですね。

できれば常に子供に100%でいたいですが、親だって人間です。
やらなければならない事もあるし、自分が休憩したいこともあります。
それでももちろん我が子をとても大切に思っているということは、言葉にしないと伝わらないものなのだと気付きました。

もしお子さんがなかなか言うことを聞いてくれないと悩んでいたら、ぜひこちらの方法を試してみてください。

今日のハワイは27度、天気は晴れです。

それではまた明日。

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